第146回 京都大学丸の内セミナー
令和7年6月6日(金)18:00 ~19:30
木村 里子(東南アジア地域研究研究所・准教授)
アジアの河川域、沿岸域に生息する固有のイルカたちの行動や生態を理解し、人間活動による影響や絶滅の危機に直面する状況を共有します。
講演を通じて地域ごとの課題や保全活動の重要性について考察し、私たち人間が水圏の生物と共存するための具体的な方策を探りたいと考えています。
豊かな河川・海洋環境の維持と持続可能な開発の必要性について共に考える機会になれば幸いです。
図1研究概要
図2ヨウスコウカワイルカの絶滅
図3激減するヨウスコウスナメリ
図4環境悪化に対する大胆な政策例