京都大学附置研究所・センター シンポジウム

 平成17年度から京都大学附置研究所・センター会議が主体となり、「京都からの提言 -21世紀の日本を考える-」をメインテーマに、一般市民を対象として「京都大学附置研究所・センターシンポジウム」を毎年1回、京都以外の主要都市において開催してきました。

 平成27年4月からは、研究連携基盤の設置を受け、メインテーマを、「京都からの挑戦 -地球社会の調和ある共存に向けて-」として開催することになりました。

 附置研究所・センター個々の研究活動や研究成果のみならず、未踏科学研究ユニットの研究活動の状況、研究の進展をも、広く社会に紹介しようというもので、特に、次世代、次次世代の中心となる中学・高校の生徒、及び中学・高校の先生などの皆さんの参加を期待しています。そのため、シンポジウムの企画に当たっては「平易性、おもしろさ、モチベーション高揚」といったことを重視しています。