59回品川セミナー

日本の宇宙開発と京都大学での取り組み 

平成2743日(金) 17:30より

山川 宏 (生存圏研究所・教授) 

日欧国際協力水星探査計画「ベピ・コロンボ」、小惑星探査計画「はやぶさ2」、国際宇宙ステーション、日本版GPSである準天頂衛星「みちびき」、気象衛星「ひまわり」等の地球観測衛星、通信衛星等、さまざまな日本の宇宙活動の状況について紹介する。また、その背景にある宇宙政策と、国際協力や国際競争の環境下における位置づけを明らかにする。特に、宇宙基本法、および、宇宙基本計画の最近の動向について、詳らかにする。さらに、京都大学における取り組み、特に、地球周辺の宇宙環境の計測と理解による「宇宙生存環境の創成」と地球接近小惑星やスペースデブリに代表される「宇宙由来の危機への対処」を意識した研究活動について紹介する。 

講義風景 
宇宙のイメージ図